サッポロ、渋谷区と子育て支援
SankeiBiz(サンケイビズ)
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シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(通称S/SAP、エス・サップ)」の下、企業の優れた技術やノウハウを活用し、協働して地域社会の課題解決を図る動き。本年度から5者との提携が決まり、LINE、セコム、京王電鉄、ビームスに続き、サッポロが5社目。単なるブランディングやCSRで留まらない、行政サービスに匹敵する本物の地域課題の解決ができれば、非常に面白いですね。
また、ビームスなら原宿、京王電鉄なら笹塚、サッポロなら恵比寿など、緩やかに地域分担もしているところが興味深い。アングラ的なカルチャーを大切にする長谷部区長の意図がなんとなく伝わります。長谷部区長になってから、渋谷の魅力的リソースが存分に生かされていて本当にすごい。先駆的なソーシャルな取り組みに、一部が盛り上がるでもなく、産官連携をあらゆる方面で取り組んでいる。
長谷部さんの取り組みにどれもあっといわせる魅力があるのは、語りに渋谷区のビジョンがしっかりあるからワクワクさせられるのだろうな。
地域のリーダーでビジョナリーな人っていないし、とにかく課題を潰すところで精一杯な人が多い中で、草の根的なベンチャー(ソーシャル系も含む)が取り組む先駆的なところへの理解もあり、大きなところも動かしていくリーダーシップは、学ぶところが多いです。具体的にサッポロが何をするのかはわからないが、自治体や国ではなく民間が動いていく時代になってきている。