• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

銀行業界を激変させる“オープンバンキングAPI”の可能性

181
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    銀行が保有している口座・入出金情報は、銀行にとって「宝」。それを外部提供するメリットはなんだろうか?むしろ規制業種ゆえに、当局がそれを促進・義務化するほうが使われていくシナリオとしては大きそう。それは銀行自体の競争力低下にはつながるかもしれないが、当該国のFintechの促進にはつながるかもしれない。
    一方で、銀行が保有する情報に対して当局が「指図」できるのであれば、データが宝の時代、GoogleやFacebookが持っている情報についてはどうあるべきなのだろうか?


  • 金融サービス

    Katoさんが指摘されているように銀行にとって「宝」である口座・入出金情報を外部提供する流れは規制当局が作っていく公算が高いかと思います。日本でも金融庁主導で銀行とFinTechベンチャーをつなごうとする動きがありますし、実際に提携に至るケースも出てきていますね。ただ、この流れが促進されてデジタル化による業務効率が高まっていくと銀行は必然的に余剰人員を抱えることになります。その時までに人員削減に大鉈を振るうことができるのか、それ以前に雇用に関する規制緩和が政府主導でなされているのかというのも併せて見ていきたいところです。いつも通りだとまたゴタゴタすることが想定されますがはたして・・・


  • コンサルタント (IT、事業改革)

    銀行から見れば顧客の資産情報は自社内で閉じておきたいものだが、顧客から見れば「複数の金融機関に分散させている自分の財産の一部」でしかない。例えばマネーフォワード等のように顧客が自身の財産を(金融機関の壁を越えて)把握・管理する動きが広まった場合、このデータ連携に応じない銀行は顧客からは「利便性が悪い」と評価され簡単に乗り換えられてしまうだろう。そして現状、このスイッチングコストを引き上げるだけの付加価値が銀行にはない。

    となると、(与信情報等のセンシティブな情報を除き)資産情報は顧客本人の望むかたちでアクセスできるようにする方がユーザビリティは上がり、顧客満足にもつながる。加えて顧客が自身の財産を能動的に見られるようになれば、入出金や金融商品の購入等の取引機会が増える。これは、低金利下で何も収益を生まない預金に比べれば銀行にとってもメリットになるように思う。協業先と共有し顧客に価値ある提案をしてもらうことで紹介/成果報酬をもらうモデルも登場するかもしれない。

    とはいえ、オープン化は現状の銀行のビジネスモデルの終焉を早めるものには違いない。囲い込んでいた顧客から「One of Them」の地位に落ちることで、自己変革を起こさない限り淘汰されていく流れは加速するように思える。この辺の危機感は、国内ではメガバンクよりも地銀の方が強いように見える。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか