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アメリカでは数十年前から、プレゼンでは「パワポを捨ててストーリーを語れ」と言われてきました。

ビジネス界では、映画の脚本を指導するロバート・マッキーが講演者として引っ張りだこになったくらいです。
ストーリーの原型は、キャンベルが述べた次の流れと言われています。

日常→分離→敗北→試練→勝利→帰還

私もいろいろと類書を調べて「人を動かす交渉術」や「話し上手はいらない」という著書で紹介しましたが、ストーリーの流れをそのまま使える場合は少ないと考えています。

もっとも重要な要素は「聞き手や読みて」に「感情移入」させることです。
映画や小説で、主人公がピンチになると「頑張れもう一歩だ!」「負けるな!」という気持になりますよね。
そのように持っていけばOKだと思っています。

だからプレゼンでも、
「画期的な心臓病の装置を開発しました」
と述べるより、
「私たちは心臓病を患って元気に遊び回れない子供を持った親たちです。皆さんの中にもそういうお子さんがいるのではないでしょうか?子供が元気に遊び回る姿を夢見ながら懸命に開発に取り組みました。そして…やっと夢が実現できたのです」
と語った方がはるかに効果的でしょう。

いかにして、読みてや聞き手に感情移入させるか?
それがポイントだと私は考えています。
「最高の企画書」ではないかもですが、プレゼン時の論点が良くまとまってるので参考になった記事はこちら。課題→原因→解決策→効果 この流れはシンプルでいいなぁと。

http://next.rikunabi.com/journal/entry/20160205
田坂さんの本質を見抜く目は、信頼している。パワポのプレゼンで勉強になったことも間違いなくあるけど、私は使わないな。物語に引き込めというのも賛成。
落合なフォークの話は、ワンエピソードで色々説得できる話ですね。「フォークは落ちる前に打てばいいんだよ」と言って、打てる気になってる人って、しばしば目にしますね。若い子が政治を斬って捨てるときとか。力無いコンサルや大学教授・・。「じやああなた、打てるの?」の問いは、いつも突きつけられるよね。
私自身、月に二回くらい講演があります。その中で良かった時、悪かった時を振り返っても、基本は伝わった事が伝えた事だなと。そう考えると、読み手を無視したパワポとかはその地点でアウトですよね。
日本の学校にも、show and tell を導入したいですね。幼稚園の頃からみんなの前に立って自分が好きなものを語る。ストーリーを語らないと誰もついてきてくれない。
数学の解答は「手紙」だと習いました。
これをみるとこれまで作って来た自分の資料がいかに自分本位か反省です。。
コンクルージョンファーストとの両立の妙