ファミリーマート、ライザップ、伊藤忠が提携 健康食品などコンビニで提供
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この数日何かと話題になる伊藤忠。5大商社の中でも、非資源分野、特に衣食に関わる分野の手広さはさすがと思います。
商社の課題として、リスクを取ってバリューアップするモデルでの競争力獲得、その中でも博打的要素のある資源からいかに脱却するかに直面している中で、伊藤忠はよくやっているなといつも感心します。岡藤社長になってからの積極投資の姿勢には賛否両論ありますが、バッターボックスに立たなければヒットは出ないですし打率を上げていくこともできないので、個人的には肯定的に捉えています。ダイエットの王道は結局のところ食事と運動に行き着くのですが、その方法は多数あります。例えば食事によるダイエットで代表的なものとして、低カロリー食or糖質制限食or地中海食。運動で代表的なものとして、有酸素運動orレジスタンス運動(いわゆる筋トレ)。どれを選択したとしても、一長一短はあるんですよね。
そんな中、RIZAPでは食事は糖質制限、運動はレジスタンス運動を選択されており、短期間の目標管理のもと、専用アプリを使った毎日の食べたもの報告、週2回のマンツーマントレーニング、という食事運動とモニタリングという王道中の王道かつ精密なマネジメントにコミットされております。
ただ、「コミット」という言葉だけが強く残り、最近ではゴルフコミット事業、英会話コミット事業など、健康からは少し路線が逸れてきてる印象もありますが(笑)
また、RIZAPに限らずこの業界ではリバウンドに対する不平不満がいつもついて回るという可哀想なお約束があるのですが、そりゃあ会社経営と一緒で成功しても努力を継続しないと不振に陥るのはある意味当たり前ですよ(笑)
ただし、レジスタンス運動による筋肉量増加により基礎代謝量があがりますので、暫く太りにくい体になることは間違いないです。
これからの動向に期待ですね。