学習アプリ、塾で補完 学研HDが質問受け付け 20年度に1万拠点 学習効果底上げ
日本経済新聞
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学習アプリではリクルートの「スタディサプリ」が急先鋒というイメージがありますが、特に初等教育、中等教育では、オンラインで講義を聞いて自習し、わからない点はリアルで教えてもらうという方法に収斂していくのではないでしょうか。コストの問題というよりも、その方が学習効果が高いはず。先生の教育水準を高めるというよりは、一番優れた授業を受ける方が、効率面でも学習効果の面でも良いでしょう。
先生の役割も変わっていって、生徒個々人の動機づけに向き合うコーチのような存在になっていくのかなと。そちらの方が生身の人間が担うにはよほどふさわしい仕事のように思います。「教え方」で先生たちを多様化させようとするより、人気の先生の授業を動画で聞き、質問はリアルで(オンラインでも良いが)し、大事なディスカッションや他活動を皆がいる学校で行う。今の日本の教育は、大勢で学ばなくても良いことを、学校でわざわざ人を集めてやってるように思えます。大勢で学ばないといけないこと、だけを学校で。後は一人で。この区切りが、スマホで変わってくる時代は教育面でも大事だと考えます。
「学習アプリを補完」というタイトルがイケてない気はします
あくまで講義を聞くのが「主」であるという前提が見え隠れするので。
昔から参考書なるものは数多あり、例えば塾でも市販の参考書を使うこともあり、ある意味アウトソースしてるということ。学習コンテンツそのものと、やる気を喚起…維持するというのは両輪で、人間は弱い生き物であるので後者の価値はかなり大きい。リアルの接点を持つ強みが活きる後者に特化し、前者はアウトソースする新たなモデルを作った、という言い方をすれば、大分捉え方が変わる気がします