HOYA、米メガネレンズ製造販売会社を約476億円で買収
コメント
注目のコメント
眼鏡をウェアラブルのセット。レンズをキーデバイスだと考えると。単価は数万円と数千円。数十億人が対象。買換えも数年。そこを電子化すれば、スマホ以上のマーケット。新たに、ウェアラブル機器を売るのではなく、眼鏡に埋めめ。レンズも自動焦点とか。スマホへ、スマホから、技術の相互やり取りがある。
下記が会社プレス。Wind Point PartnersというPEなど(このPE以外の所有分が36.73%、経営陣?)からの100%買収。SPEEDAで見ると、中核会社のVision Easeは2004年にInsight EquityというPEが買収(57Mn USD)、2014年にそこからWind Pointに売却されている(ディール金額不明)。また2015年に今回の買収に含まれるDaemyung Optical(大明光学)を約143億円で買収している。
メガネレンズは、世界的に寡占。EssilorやZeiss、HOYAが主要プレイヤー。これまでもHOYAはセイコーエプソンから眼鏡関連事業買収したりしてきた。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1406153光の制御は果たして目の前にしか、必要ないのだろうか
可視光から紫外線、赤外線まで集約分散透過遮断できるレンズは、もっと人の生活の近くにあってもいいのではないだろうか
ワイヤレス通信の拡散ハブにもなるだろうし、見る目でなくて見た目を変えるデバイスにもなるかもしれない
眼の形を変形させて視力を矯正するコンタクトレンズ、みたいなあっと驚くレンズの使い方を提案できると面白い