「ファイナルファンタジー」の生みの親、坂口博信氏が振り返った“クリエーター人生”
コメント
注目のコメント
「ファミコンではRPGは作ることができない」
これは、当時のファミコン業界での常識であった。
パソコンゲームのようにキーボードがない、
複雑すぎてゲームマニアではない一般の人にやらせるのは敷居が高すぎる、
そもそも日本では一部のマニアしかやったことがないなど、色々な制約があったからだ。
その様々な制約を打ち破ったのが「ドラゴンクエスト」の堀井雄二や中村光一である。
キーボードの代わりに、ファミコンのコントローラで操作できるようにコマンド選択式を導入し、
最初は主人公を城に閉じ込め、基本的な操作をマスターしてからでなければ外に出られないなどの数多くの工夫をこらした。
それらの工夫をこらした結果、ドラゴンクエストは大ヒットを記録した。
ドラゴンクエスト1によって、プレイヤーはRPGに慣れたおかげで、
ドラゴンクエスト2では、当初から導入したかったパーティ制〈1人から3人のパーティになった〉が導入された。
そして、続いて待望のファイナルファンタジーが発売された。
今ではすっかりゲームをやらなくなってしまったが…。
ドラクエ、ファイナルファンタジー、そしてクロノトリガーという名作たちの記憶は、私の心の中に深く刻まれている。
私の青春時代に深い感動と色鮮やかさを与えてくれた坂口博信氏には、心よりありがとうと伝えたい。
追記
コメントを見ていると懐かしさに涙です。「ファイファン」て…。
ドラクエ派とFF派で内戦を繰り広げかねない壮絶なバトルもありましたが、私は温和な両方派でした。
好きな曲はありすぎて困りますが、やはり「ビックブリッジの死闘〈5〉」「決戦〈6〉」「ザナルカンドにて〈10〉」「時の憧憬〈クロノトリガー〉」は外せないでしょう。
好きな召喚獣はチョコボ、バハムート、オーディーン、シルドラ、チョコボ、アルテマ、デブチョコボ、アニマ、チョコボ、ゴブリンです。
追記2
Kanariさんが貼ってくださった、FF3のキャッチコピー感動しました。
これは全てのゲームに言えるかもしれませんが、三位の
「ぼくらのいた世界は、もっとずっと広かった」
も素敵です。