【3分解説】アップル、任天堂、BMW。大発明に潜む「ARM忍者」
NewsPicks編集部
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注目のコメント
ARMはハイテク産業の黒子役なのですが、海外の人にも分かってもらうには、忍者(NINJA)のほうが良い気がするーー。そんな適当なアイディアを口走る私の話を聞いて、NewsPicks同僚の福田君が、可愛い「ARM忍者」をデザインしてくれました。
B2B企業の常として、ARMも顧客のビジネスについては、口を閉ざします。だから生活空間にたくさん存在するのに、なかなか個別企業とセットで、きちんとその歴史を俯瞰することが難しく感じました。
そこで、ARM創業時までさかのぼり、時代とともにどんな製品に埋め込まれたのかを写真とともに物語にしました。「いや、あの製品が抜けてるんじゃね?」というものが気付いた皆様、ぜひコメントで付け足して下さい。これだけチップが普及していて、かつシェアも高い。営業利益率は高いとはいえ、それでも売上は2000億円ほど。これをどこに持っていくつもりだろう。知れば知るほど売上の源泉となるチップの広がる個数をどれくらいに想定しているかの計画が知りたい。ライセンスとロイヤリティはチップの個数に連動するのでしょう。
ARMの凄さがよく分かります。
彼らが描いた半導体設計図がここまで身近なところまで浸透していたとは知りませんでした。
設計図にもいろいろあるなかで、なぜARM(半導体)だけが中立の立場でここまで成長できたのか。その理由と過程がとても気になります。