【独占取材】グーグルにも負けない、未来を読むARM「秘密部隊」の全貌
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せっかくの取材なので、相手のペースでなく、大事なことを聞いてほしい。
これらを聴かないと、今のところは、日経ビジネスとか、その程度とあまり変わらないレベル。もっと相手が嫌がることを突っ込まないと。
これでは、ARMの中立性アッピールにのせられて宣伝しているだけ。
ARMでチャックすべきは以下。
①M&A部隊、これまでかなりやっている。その成否
②上記にも関わるがR&Dの処理。英企業はR&Dを資産計上する傾向が日米より大きい。つまり無形固定資産の中身の処理。
③IP部隊の中で、物理IP、そこでのTSMCとの関係
④ソフトを標準化して、ARM化する部隊ARMの特別調査チームのアンディーさん。約束のインタビュー時間をぶっちぎって、激変している農業の未来を熱く語ってくれました。
ARMという会社は、基本的には、半導体メーカーが直接的なお客さんになります。しかし、IoT時代は想定外のアプリケーションがうまれてくる可能性もあるために、よりエンドユーザーに近いところまで足を伸ばしています。新製品をつくっているメーカー側の視点からすれば、ARMというのは、半導体を熟知しているハイテクコンサルタントみたいな存在なのかもしれません。
そして、、、。なぜか彼の着ているシャツのボタンが、あの「パックマン」に登場する敵キャラクターであることを発見。取材中に、チラチラ目に入って気になった。
この記事の最後のほうにある彼のポートレートをよく見ると、赤いものがキラリと見えるとおもいます(笑)こんな部隊がいるとは知らなかった。研究開発費の売上高に対する比率の高さは特徴的。一方で実額としては約500億円で、GoogleやAppleの売上を考えると規模としては小さい。ただ、規模が大きい企業で大量の金額をかけるのと、小さい企業で比率高くかけているのでは、会社の中での研究開発に「賭けている度合い」は違うと思う。実額は重要だが、一方でお金をかけたから成果が比例して出るわけでもないのが難しいところ。お金をかけないで成果が出るのは運でしかないから、一定かけないことには始まらないのも真実の一面ではあるが。