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今回は引越事業の概要と近年の状況をまとめました。引っ越し自体は、進学や就職、結婚などの機会を通じて、多くの人が経験のあるイベントなのではないかと思います。

IT活用により情報面での効率化は急速に進んでいますが、労働集約型の産業である事実は変わらず、時として負担にもなり得ます。取扱件数が増加するほど、またその増加ペースが早くなるほど、現場の改善にもそれ相応の質、スピードが求められるようになるでしょう。そのような変化に耐え得る体制を構築することも、事業者にとっての課題といえます。
引越し侍のCMが大好きです。
https://youtu.be/XFqK7Bx6umQ

母『たけし!』

たけし『なんだよ!』

母『あんた、そんな大荷物もってどこいくんだい!』

たけし『あぁ?どこでもいいだろ!』

母『どこでもって!?』

たけし『俺はなぁ族になるんだよ!』

母『族って…あんたまさか!』

たけし『そうだよ!転勤族だよ!』

母『あぁ!転勤族!』

父『どうした、母さん騒がしいぞ』

母『この子が転勤族になるって!』

父『なに!転勤族だと!』

たけし『うるせぇな!もう引っ越しするって決めたんだよ!』

父『おい!誰に言われたんだ!』

たけし『部長だよ!』

父『部長!お前!そんな奴と付き合ってるのか!』

たけし『世話になってんだよ!』

父『考え直しなさい!一度転勤族になったら抜け出せなくなるんだぞ!』

たけし『ほっといてくれよ!出世が約束されてんだよ!』

母『いやぁぁぁ!』

父『母さん、落ち着きなさい!』

母『私が悪いのよ!私がこの子に出世してって!いやぁぁぁ!』

父『出ていけ!今すぐこの家から出ていけ!』

たけし『言われなくても出てってやるよ!盆とお正月とゴールデンウィーク以外帰ってこねぇからな!』

母『たけしぃぃぃぃぃ!』

(追記)
そういえば大学のとき、アメフト部でアート引っ越しセンターのバイトをみんなでやったことがあります。
サカイが伸びているのが印象的。拠点拡充や各種手続きの代行サービスもあるだろうが、サイトトラフィックにおいてモバイル比率が高いのが興味深い。若い世代のほうが多分引越しが多いと思うが、その視聴行動に沿っている印象。ただ単価については、サービスなども増加しているとすれば、人件費の増加に追随できているのかは気になるところ。業績を下記で見ると、営業利益率は9%前後で推移し、売上増加に伴い営業利益が着実に伸びている。
個人的には、就職前後で4回くらい連続で引越しをして、3回サカイのお世話になった。毛布の中にゴムが入っているような道具で、傷つかないように大きいものを運んだり、ものすごく手早く荷物をまとめて「プロの仕事だ!」と驚いたことを今でも覚えている。ただ、価格交渉をしたあとに営業の方が「いやぁ、自分新卒で先日まで大阪で研修で、あっちのお客さんは本当に厳しくて…」と言っていて、もっと値引けたのではないかとちょっと悔しくなったことも思い出した(笑)。
https://newspicks.com/company/SPD1UY9LHSJKD9YI?t=chart
新入社員の単身の引越しは赤帽などの小規模業者ががけっこう使われていると思っていたので、シェア4社で7割という占有率は意外でした。個人と法人ではかなり内訳が異なりそうです。

個人的な経験ではwebで見積もりを取っても、営業担当者が内見に来ないと最終金額が分からないケースが多く、家の中の動画を撮るなどして、そこらへんも含めて相見積もりを取れたらいいのになと思っています。
大手のシェアが予想外に高いのですね。
サカイは法人向けが5割あるなど、大手は法人需要を抑えている強みもありそうです。

どうにも労働集約的で効率化のイメージがもてないのですが、今後単身者世帯が中心(=単価低下)という傾向は続くでしょうから、効率化は必須課題と思います。
ただ、以前利用したサービスは「1日3回転するので安い」、という謳い文句でしたが、従業員の負担を考えればスマートな効率化とは言いがたい。あえてやるなら、翌日到着などを前提に、発到着地が類似する複数の家の荷物を混載する、とかでしょうか。
わかりやすい記事

惜しいのは、トラフィックデータ
引っ越しは一括見積もりサイトというアフィリエイトサイトからのリード獲得がかなり大きなシェアを占める業界
一括見積もりサイトからのリードをいかに素早く電話かけて見積もり訪問して、クローズするかが営業上重要になっていたりする

そのアフィリエイトサイト自体も競争があり、様々なプレイヤーが凌ぎを削るので実は集客費用がインフレしやすいマーケット構造
自社集客だけでは見えてこない現状がある
学生から社会人になって、結婚して、三島で議員になるまで、数年の間に5回引っ越した。値段交渉に応じてくれるサカイ引越センターにはお世話になった。

個別ニーズに応じるのは大変だと思うが、人生の転換点を迎えている引っ越す側からすると、スムーズに行くと気分も良い。
【物流関係者必読】引越でサカイがNo1シェアになってるとは、ビックリ! また、拠点間の定期運行など、引越のレベルが数段アップしているぞ!
月別の引越し価格の推移、前提が(単身、家族、など)なさすぎて何かないものか、と思ってアンケート結果サイト見ましたが、本当にアンケートだけでしたね。。。

http://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/chousa/22.html

競争力が"人"というあたり、タクシー業界と近いイメージでしょうか。実際、ほとんど価格帯もサービス内容も消費者にとってはあまり差別化要因はないでしょうし。



小姑みたいなコメントで恐縮ですが、
冒頭の売上高、マーケットシェア、のチャートは、どういうロジックの順番なのでしょうか笑

売上高順(シェア順)に表示したくなります
ヤマトグループには「ヤマトホームコンビニエンス(YHC)」という引越を取り扱うグループ会社があります。(記事中にも出てますね)
http://www.008008.jp/

私はシステム開発を生業とするグループ会社に勤めてますが、YHCの業務を体験する機会があり、そこで現場の課題に触れました。

引越では家具を運ぶため、大型のトラック、大型免許を持つ運転手、荷物を運ぶ人手が必要になります。一人でリヤカーを漕いで運べる宅急便よりも人手の問題が深刻です。

人手の問題は大型トラックの自動運転が出きるようになるくらいでないと解決の道が見えないです。運ぶ以外に機器の保守メンテみたいな商売に手を広げないと厳しいでしょうね・・・
大阪発祥の引越し大手。全国に展開しており、そのなかでも関東地区の売上比率が高い。法人向けが主力。インターネットからの受付も拡充し、販売チャネルの多極化を進める。
時価総額
1,075 億円

業績

引っ越し専業の先駆。企業経由多い。保育など多角化。創業者一族がMBO。6月27日上場廃止

業績