3社上場。宇野康秀という「普通のイノベーター」
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【予告編 無料】U-NEXT社長・宇野康秀氏の半生を毎日連続で全20話お届けします。インテリジェンス、USEN、U-NEXTの3社を上場した宇野氏は、自分自身を「普通の人間」と語ります。仲間とともに困難を乗り越え、挑戦を続ける姿に共感と学びがたくさんあります。どうぞご期待ください! 本日第1話を公開します。
下記で引用した局面では、当時私の勤める会社/チームがUSENの第2位株主であり、同時に最大債権者の一社でした。
金融危機(リーマンショック)は、宇野社長だけでなく、多くの方や様々な会社の運命を変えた出来事でした。宇野社長が語られる当時のストーリー/歴史(his story)がどのようなものか、連載の中で拝見したいです。
---引用---
リーマンショックの連鎖
「リーマンショック」が起きたのは、USENがインテリジェンスを完全子会社化した2カ月後のことでした。
USENは1100億円の損失を計上することになってしまいました。
当然ながら私は、株主や金融機関から経営責任を追及されることになりました──。もう15年も前の話なので少しはお話ししていいと思いますが、自分がCDIに入社したころに今の正に「正常化」宣言をした有線ブロードネットワークス(USEN)の支援を行っていました。当時の宇野さんは今の自分の年くらいだったという感じなんですね。自分は有線放送事業のプロジェクトには関与せず当時立ち上げていた光ファイバー事業の支援をやっていました。宇野さんの部屋でプロモーションなどを議論していた記憶がありますが、当時はペーペーだったのであまりお話しできなかったのが残念
その後、会社としても個人としてもつらい時期があり、正直あとは遊んで暮らすのかと思っていましたが、もう一度不死鳥のように戻ってきて、さらに上場まで持っていくというのは本当にすごいなあ、と思ったところ
サイバー藤田さんにも「良い兄貴」として登場する宇野さん。楽しみです