富士通「レノボ」とパソコン事業統合へ 年度末めど

コメント

注目のコメント

• 疋田 裕二

  KOKUA, Inc. 代表取締役（共同経営）

  ・2016年10月06日

  1 NEC Lenovo Group 26.3%
  2 富士通 16.7%
  3 東芝 12.3%
  4 HP 10.9%
  5 DELL 10.1%
  6 Apple 6.9%
  7 ASUS 2.8%
  8 Panasonic 2.7%
  9 VAIO 1.8%
  10 Epson 1.4%
  その他 8.2%
  2015年 国内PC市場ベンダー別出荷台数
  Source: IDC Japan, 2/2016
  http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20160218Apr.html
  
  レノボ系列で4割越えるとはすごい。人口減とスマホ・タブレットの普及から国内の出荷台数がこれから減っていく一方だと考えると、主に日本市場で戦っていた日系企業が手を引くのも理解できる。
  中国/インド/米あたりのそれぞれの出荷台数がどんなものなのか見てみたい。
• 入谷 光浩

  ITR シニアアナリスト

  ・2016年10月06日

  経営判断としては、日の丸連合よりはいいのではないでしょうか。
  これで国内シェア40%以上がレノボグループになります（笑）
  
  おそらくNECと同じやり方になるのかな。当面はFMVブランドは維持しつつ、部材の調達コストなどを下げて収益性を上げる。
  今やPC事業の6-7割は法人向けなので、サポートの品質さえ維持できれば大きな変化はないでしょう。
• 西村 創一朗

  株式会社HARES 複業研究家／HRコンサルタント

  ・2016年10月06日

  NECに引き続き富士通も。PCハードウェアはもはや儲からない事業の代表格になっていたので妥当な判断。東芝はPC事業の売却を「考えていない」と言っているが、果たして。
  
  PCのみならず、スマホデバイスすらいずれたどり着く未来。その時、国内メーカーはどうすべきか。
  「北極のシロクマ」と同じく、氷がどんどん溶けていく中、新しい大陸を見つけられないメーカーは絶滅を余儀なくされるのだろうな。