伊藤忠はなぜ商社ナンバーワンになれたのか - 伊藤忠商事 社長 岡藤正広
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注目のコメント
三菱商事を抜いて、伊藤忠がNO.1に、、、このような記事は今年いくつも見てきたが国内の商社間で順位を競ってることにそもそも違和感を感じるし、そんなことはどうでもいい。
商社として日本、そして各企業の成長を支えていくのが商社の重要な役割だと思うので、日本の成長を支えていけるように取り組んで欲しい。
順位なんかなんだっていいよ、、、こういうのまじでやめませんか。
会計不正を空売りファンドに指摘されている伊藤忠だが、それを度外視してもここ四年、純利益は特に増えてない。
商社は減損認識の時期次第でいくらでも見かけの利益は作れる。
伊藤忠は別に「躍進」したわけじゃない。この記事は岡藤社長による単なるPRだ。うまく表現しにくいのですが。
マネジメントが利益の絶対額だけを見てしまうことによって起きる、大きな事業と小さな事業との間で起きるコンフリクトについて、岡藤氏のご主張はごもっともだなと思う。何よりも「人」への影響(人材育成やモチベーションなど)を憂慮していることについては特に。
実際、事業評価というものは“額”とともに“率”も見るべきであり、“成長性”だけでなく“ボラティリティ”も評価の1つになるべきだと思う。
しかし一般的に言って、小さな事業も大きな事業と同じようにマネージするのは、リソース(ヒト・モノ・カネ)の配分と運用の観点からして非効率になってしまうのは確か。従って、上述した“額”“率”“成長性”“ボラ”といった画一的な事業評価どうこう以前に、マネジメントによるコア事業の見極め・整理と覚悟(コミット)が必要だと思う。コングロディスカウントされる根源なのだから。