イノベーションの輪の中で「NPO」「株式会社」の距離はなくなっていく―佐俣アンリ×駒崎弘樹【対談】
note(ノート)
14Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
NPO村というのもそうだし、NPO幻想もある。NPO法人つくったら自動でお金が転がり込むみたいな。
NPOと株式会社の距離はなくなっていく、というのは僕も感じていることで、さらにいうと、支援機関も事業対象として両社が限りなくクロスしていく。
すでに企業の経営支援機関にNPOなどの非営利組織からの相談が持ち込まれているという話を以前から聞くこともある。そうすると、いまNPOの支援センターと呼ばれているところは、よほど力量を上げない限り、淘汰されていくだろうなあ。"NPOも株式会社も、どんどん距離が縮まっている感覚があります。なんていうか、世の中の課題がバサバサと並んでいて、それを解決したい若者が集って「これをやるなら株式会社がいい」「この方法なら、NPOが向いている」と振り分けられる世界になったほうがいいんじゃないかと思っているんです。"
必読対談。NPO業界の大先輩として、駒崎さんの言葉には勇気をもらいます…。
NPOとして青春基地を立ち上げた意味はなんなのか、そのヒントだらけのインタビューでした。
若者が、人口減少とともに、さらに市場として扱われない存在になっていくなかで、中高生たちのメディアづくりに大人をどう巻き込むか、大切な役割と感じています。