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日本では所得格差も貧困意識も拡大していない決定的データ - 本川裕の社会実情データ・エッセイ

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    ENOTECH Consulting CEO

    アメリカの超格差拡大に対し、日本は「上の伸び」がないために格差は拡大していないが、「みんなで貧乏になった」というのを、少し前に私も2回ブログを書いています。

    http://www.enotechconsulting.com/blog/2016/7/26
    http://www.enotechconsulting.com/blog/2016/7/30

    私のブログは、日本のことはあまりきちんと定量的に確認せずに書き飛ばしましたが、この記事で裏付けられて安心しています。


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    (株)ハピネスプラネット 代表取締役CEO (株)日立製作所 フェロー

    こういう客観的データに基づく発信は大変いいですね。
     発信したいストーリーを予め決めて、それにあう材料を恣意的に集めて報道することが実態としてあると思います。客観的事実に基づく報道が増えることを期待したいです。


  • フリーランス 講師

    ジニ係数や高所得者と低所得者の平均所得の比のデータについては、特に目新しいものはないかな。これらの指標において、所得格差は1990年代に拡大したものの、2000年代以降は格差の拡大が見られないことも、数字が示す通りだ。

    ではなぜ、こうした状況であるにも関わらず格差論が問題になるか。それは、2000年代以降は相対的貧困率が上昇し、高所得者の所得が伸びる形ではなく、低所得層の経済基盤が崩壊するという形で格差の拡大が起っていることもあるだろう。他にも、社会階層の相対移動が階級社会である欧米と何ら変わらず、機会の平等が保障された開放性のある社会でないことなど、格差が固定化されやすい構造があることも背景にある。いずれにせよ、貧しい者が増え、そうした部分がクローズアップされ、さらにそうした低所得層が固定化されやすい日本社会の構造があるからこそ、格差がクローズアップされるということだ。


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