【アメリカ大統領選】トランプ氏とクリントン氏、初のテレビ討論会 何が飛び出すか(テキスト中継)
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予想はしてましたが、話がまったく噛み合わない、ディベートとも言えないようなディベートでした。ただ、私は完全にバイアスがかかっているので、アメリカの一般大衆がどう思ったのかよくわかりません。
それで、Fortuneのオンライン調査をやってみましたが、自分でvoteしたあと出る数字が、意外に接戦で、部門によってはトランプのほうが勝っているような結果が出るので驚き。ただ、5つあるうち一番最後の質問、「このディベートであなたの考えは変わりましたか?」で、「変わらなかった」という人が80%、変わったという人は13%、というのが現実を表しているように思います。
http://fortune.com/2016/09/26/presidential-debate-donald-trump-hillary-clinton-poll/
<追記>
WSJ, BIなど、分析記事が続々出てきています。
http://www.wsj.com/articles/undecided-voters-react-coolly-to-donald-trump-during-debate-1474947738?mod=e2tw
http://www.businessinsider.com/why-hillary-clinton-won-the-debate-2016-9
トランプは、ディベート後に予定されていた「勝利祝賀パーティ」をスキップしておうちに帰ったそうです。(^o^;)大学院の安全保障研究科(Security Studies)の友人と観ていましたが、ハードコアな共和党、民主党支持者と混ざっていたので、複雑な空気でした。
"Watch Party"なので討論中は、お酒を飲みながら「トランプが中国を出したら飲む」「メール問題が出たら飲む」などのゲームをしながら、基本的には候補者の発言をネタにジョークを言ったりしていました。しかし、そのコアな共和党支持者もあまりのトランプのハチャメチャなロジックや例に呆れ、叫び出したり、頭を抱え込んでいました。
安全保障研究科のメンバーだっただけに同盟などの問題には結構敏感で、「NATOや日本・韓国がもっと負担するべきだ」という発言には賛同している学生が多かったです。「払え払えー」という空気が強く、ドイツからの留学生と私で少し気まずい空気になったりも。
ジョージタウンの学生達は今回の討論がなくてももう投票先が決まっている学生がほとんどの様なので、遊び感覚・勉強のストレス解消で討論を聞いている側面もありましたが、今回の討論を米国民がどのように受け止めたのか気になります。
それにしても夜の6時から9時の授業を終わってウーバーで直帰して集まってみるとは、いかに皆が今回の大統領選を注目しているかがわかります。日本人から見れば、クリントン氏の勝利に見えるでしょう
しかしアメリカ人から見ると、それは違う。クリントンは「いろいろわかっていますよ、わたし」という雰囲気を持っているし 実際そう話している。
その割に、メール問題やスタミナ、イラク問題などを抱えている。
トランプは明快。仕事を取り返す 軍事費は海外に払わせる 法と秩序を回復させる この3つ。
世論調査が数時間以内に出ると思いますが、クリントンやや有利という結果だと予想されます