コンパクトシティー推進 非居住エリアの明確化を
コメント
注目のコメント
コンパクト+ネットワークというのが、今の国土交通省の「国のグランドデザイン2050」で、
http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk3_000043.html
個々のコンパクト化された街はそれぞれ特色ある機能を持ち、それがお互いに接続することで対流がうまれるというコンセプトになっている。
理想はわかるが、具体的にはホンマかいなとも思います。
そして、記事の筆者は非居住地域を作り、その合意形成が問題だとさらりと書いていますが、それは半端なく難しいです。ダムでも作らない限り、集団立ち退きは中国共産党でも困難で、自治体が「ここからここまでは非居住地域」と線を引けるような問題でもないです。人間の土地に対する愛着、執着は相当なものです。一回引っ越してしまえばなんてことはないものだったりするはするんですが。
林直樹先生らのまとめた「撤退の農村計算」という本があります。「土地や地域のコミュニティ、文化を守るための戦略的撤退」を行う為の、まさに命がけのリアルな姿が描かれています。
さらさら論説もいいですが、重いところはそれなりに表現して頂きたいものです。以前から提言していますが、コンパクトシティ、コンパクトジャパンの議論を開始してはどうでしょうか?
経済規模をただ単に小さくするべきと言っているのではないです。
経済発展の方法論を変えていかないと破綻するだけ。
すでにそれに近いですが、金、いわゆる税金ですね、それをばら撒くだけの経済はもう要りません。