NYで新鮮な魚を食す。日本人が営む魚屋「OSAKANA」
NewsPicks編集部
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海も川もある環境ながら、新鮮な魚をNYで入手するのは難しいのは何故か?そんな疑問に、日本式の魚屋をブルックリンにオープンした料理人、原口雄次さんが答えてくれました。日本の魚食文化を、正しくアメリカで広めていきたい。そんな原口さんの思いがNYで少しずつ広がっていっています。
日本では「魚離れ」と言われ、消費の減少が問題となっていますが。アメリカではここ数年、魚の高い栄養素が注目され、国からの食生活指導で魚を現在の2倍食べようという動きが出てきています。今回取材した魚屋さんにも、多くのアメリカ人がお客様として来店されていました。海にも川にも近く釣り人もいるのに魚売り場が貧相なニューヨーク。そこで、日本流の「おさかなやさん」を開業し、人気を得た人物がいます。その人やお客さんを著者が直撃しました。かの地の中で、日本流のお魚さばきーーは大きな価値だったのですね。