アリババのEコマースアプリ、ソーシャル機能で売上増進
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この記事は、すべてのマーケッターにとって必読だと思う。見出しの「アリババ」の社名を、あなたの会社に変えるのだ。たとえば ーーー
「○○社(あなたの会社名)、ソーシャル機能で、売上増進。」
という見出しを作ってみる。
時代潮流的には、2026年まで、コミュニティ形成が加速する。
だから、この見出しに続く記事を書き終えたとき、これから10年役立つマーケティグ戦略が描けるようになっていると思うほどだ。ソーシャル機能→売上増進のタイトルは誤解を招きそう。
正しくは、
ユーザーコミュニティ形成→顧客のエンゲージメント率向上→売上増進。
ソーシャル機能を実装するだけでは、売上はつくれません。コストがかかるだけです。
中国人の文化特性に合わせたデザインや体験を重視しているアリババだからこそできること。
日本のECサイトで、ユーザーのコミュニティ形成を上手くやっている事例
①北欧暮らしの道具店
http://hokuohkurashi.com
②土屋鞄
http://www.tsuchiya-randoseru.jp
ユーザーを巻き込むストーリーのつくり方は非常に参考になります。世界で通用(物流も含む)するグローバルなECを展開出来る資金力があるという視点で見ると、アマゾンとアリババがこれから更に加速して展開(越境)されて行くと思います。そしてそれに対抗する現地EC陣営という構図が出来上がって来た様に思います。
※アリババ関連
・東南アジア最大級のECサイトLazadaに約10億ドル出資
https://newspicks.com/news/1740510
・シェアを伸ばすアマゾン、落とすアリババ
https://newspicks.com/news/1728564
・日通、アリババと国際ネット通販で提携
https://newspicks.com/news/1698557
・ネット+店舗の王者連合
https://newspicks.com/news/1587816
・中国のモバイル通販市場世界より3年先行
https://newspicks.com/news/1599685