人生はいつ終わるか分からない。JALを退職してBCGへ
NewsPicks編集部
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注目のコメント
>JALを辞めるにあたっては、生意気なようだが、留学費用を返済して退職することにした。
ただ、そのお陰で、今でもJALの人とは経営陣を含めてお付き合いさせてもらっている。
社費留学してから会社を辞める方が続出したことで、会社側も「割に合わない」と社費留学制度を縮小した経緯があると言われています。調べて見ると、MBAを取って戻ってきて3年以内に辞める人が多いイメージがあり、3年だとそれが適当な長さなのか、やっぱり短いのか、人事担当者の方の意見を聞いてみたいですね。
御立さんの場合は費用の全額返済。飛ぶ鳥跡を濁さず、で、そりゃあ、会社とも良好な関係になりますね。海外の名門MBA留学は、ドメドメの日本人にとっては、人生の「Change agent」になる得る素晴らしい機会ゆえ超お勧めですが、社費や奨学金でもないとコスト・パフォーマンスが少し悪いかもしれません...。
その点、2年分の「Opportunity cost」を計算しなくてはいけないアメリカのMBAと比べ、多くが一年制の欧州MBAはお勧めです!
もちろん、アメリカだろうと欧州だろうと、どこのMBAに行こうと良し悪しがあるので、自分の明確なキャリアプランと人生プランによって決めればよいのですが。ただ、「周りと一緒に」と言われて育ってきた日本人は、明確な「キャリアプラン」と「人生プラン」を持っていない人が多く、MBA留学云々の前に、まずはそこを徹底的に考える必要があるかと思います!【第14話】ハーバード留学から帰国後、JALの経営企画部に戻った御立尚資さんは、居心地の悪さを感じ、転職を考えます。BCGに決めた理由は? JAL退職に際して留学費用を返済した理由は?