日本のアートを牽引する森美術館館長・南條史生氏、なぜ人間はアートを必要とするのか
コメント
注目のコメント
以前何かの書籍で読んだ文章を思い出しました:デザインが問題を解決するのに対して、
アートは問題を提起するもの。
答えを求めに美術館に行くのではなく、
楽しみ、何かを感じにアートを見に行きたいみなさんもコメントされていますが、アートは問題提起してくれます。
アートにしたり、アートで考えることで、物事の見方を変え、新しい解釈で問題の解をつくることもできます。
参加型やプロジェクト型のアート、ワークショップは、問題提起や新しい解を創造していく一連のプロセスを経験できます。
アートは楽しいですね。ある脳科学者は、人間はひとりひとり別の個体ではなく、何かでつながっているのかもしれないと言っています。脳波を見ていると、ひとりが興奮すると、別の人も興奮するなど、相互で影響関係がある。それをつないでいるものが何かはわかりませんが、人間は集団で機能している生物なんじゃないか、という考え方がうまれあります。
こういうの大好き。