手数料3分の1で海外送金=英フィンテック企業が日本参入
時事ドットコム
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CEOのTaavet Hinrikus氏、先日開催されたTech in Asia 2016に登壇した際に彼のインタビュワーをつとめましたが、ホントにカッコ良かった。
一番気に入っている彼の回答は、「Courageー勇気さえあればなんだってできる。どんなに難しそうなプロダクト開発も一つ一つ分解すれば解決できちゃうんだぜ。」
注目のコメント
Transferwiseの革新的なところは送金手数料の安さではなく、為替手数料をP2Pでマッチングし、国内決済させることでゼロにしたこと。ありがたい〜。同サービスについては下記のlifehackerの記事がダントツで分かりやすいかと。
http://www.lifehacker.jp/2016/05/160512transferwise_report1.html為替のマリー処理と同じ仕組みですね。
この事業内容であれば規模のメリットをどれだけ享受できるかどうかが成否のカギになります。
先行者利益でとにかく先にシェアを取りに行く戦略は利に適っています。
早くも消耗戦になりそうですね。まさにレッドオーシャン。銀行によって送金手数料にも差はありますが、より以上に為替手数料に開きがありますので、銀行の為替手数料+送金手数料と比較して本当に有利といえるかどうかですね。たとえばUSDでいうと、大手行は片道1円の為替手数料となっていますが、銀行によっては片道0.5円以下というのもザラにありますし。あとは適正にマッチングをしていくためにはかなりスケールする必要があるかと思いますが、そこのところが現状どのくらい目処が立っているのか気になります。