菊池雄星のケースから明かす、人の「将来」の見抜き方
NewsPicks編集部
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注目のコメント
これは難しい。性格が重要だというのは分かりますが、パターン化がとても難しいですね。
菊池選手と大谷選手にしても、こんなに差が出るとは思いませんでした。
田中マー君とハンカチ王子でもこんなに差が出るとは思いませんでした。むしろ、完成度は高校3年時点では斎藤選手のほうが高かったようにかんじます。ことごとく外れます。。。
これは、社員採用においても同じで、見る目ないなあ、といつも思います。特に男の子のほうが難しい。20代前半で比べると圧倒的に女子のほうが完成度が高いですから。面白い話。プロのスカウトともなると、選手としての技量だけでなく、その人となりまで見抜くことが重要なのでしょうね。
私は「人は見た目による」と思っていますし、わりと素直に自分の直観を信じています。バイアスがかかっている側面もあるのでしょうが、表情や、言語化できない雰囲気に、その人となりが表れているように思いますし、今まで大きく外したことはありません。「怪しい」という感覚は特に。
頼りきってはいけないのでしょうが、自分の中の「妖怪レーダー」は大切にしたいと思います。菊池雄星投手はプロ入りからずっと取材していますが、小島さんの言う「気の散るタイプ」はよくわかる表現。例えばマウンドでも投球フォームを気にしすぎるあまり、打者に集中できない。昨季は上位チームにまるで勝てないものの下位チームには快投するなど、すごい球を投げる一方で精神面に大きく左右される投手です。今年の活躍は、それらが変わってきたのが大きな要因。あとはカーブを効果的に使えるようになったことですね。炭谷銀仁朗捕手ともいろいろ話しているそうです。