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小学生、好きも苦手も1位は算数 バンダイ調査

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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    バンダイのプレスリリースを見てみました。小中学生の苦手で1位になった算数/数学は、その好き嫌いの分岐点が「計算」。苦手2位の国語は、「漢字」が分岐点に。基本を抑えないと、苦手意識が強くなるとしています。

    算数などの積み上げ型の教科は、一度嫌いになってしまうと先のことが一気に分からなくなります。では、つまずきをなくすにはどうしたら良いのでしょうか?

    リクルートが東大の松尾豊准教授と実施している共同研究では、単元の要素分解をして、似ている要素を持つ単元を三次元でネットワーク化し、学ぶ順番を変えることでつまづきにくくなるのではと考えています。

    例えば、数学では通常、微積を習った後に極限に進むのですが、極限を習ってから微積に進んだ方が生徒にとって分かりやすい可能性があります。
    このような研究が進めば、一教科内のみならず2020年の大学入試改革で採用される合科の問題対策についてもいろいろと転用できる部分があると考えています。

    またこのアンケートでは、普段学校以外で勉強している場所も問いに入っていて、1位は自宅のリビング・ダイニングで53.7%。私が小中学生の頃は自分の部屋で勉強していることが多かったのですが、最近はリビングが人気のようですね。

    自身の子どもも、リビングで勉強したり、読書したりしています。
    ※バンダイプレスリリース
    www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question229.pdf

    (追記)
    たっちゃん(さん)。はっきりとした効果は示されていないようですが、いくつか理由はあるようです。
    ・親がいることで程よい緊張感が生まれる。
    ・低学齢にとっては親がいることで安心感がある。
    ・何かあれば親がすぐに対応できる。
    ・少しの雑音も気にしないような集中力がつく。 

    私自身にとっては、子どもとの会話が増えたり、子どもの様子が分かるというのが良い点ですね。

    リビング学習は、以前テレビ東京の調査結果で、東大生の48.6%が子どもの頃リビングで学習することが多かったと報道されてから注目されたように記憶しています。

    (追記2)
    親がその経験をしていなければ、落ち着かないのは普通かもしれません。私の子どもは小学3年生ですが、朝10分、夜15分勉強しています。朝は学校準備、夜は就寝準備で忙しなく、その意味では私も落ち着いた状況ではないですね。笑


  • 苦手が算数というのはイメージしやすいですが、好きな教科でも算数が一番に上がってくるというところに興味を惹かれます。

    特に中学においても好きな教科として数学が挙がるというのは、正直意外でした。男女別を見ると、女子小学生では算数は上位にないのに女子中学生では数学が1位となっています。サンプル数が多くはないので一概には判断できませんが、興味深い結果です。

    追記:
    自分のイメージとギャップのある結果なので仮説として。今回はインターネット調査によるもので、その対象者は「小学 1 年生~中学 3 年生の子どもを持つ親 ※子どもと一緒に回答できる方」となっています。

    つまり対象者は無作為抽出だとしても任意であり、また親が確認しながら回答をしていることから、比較的勉強に前向きな家庭の小中学生に寄っている可能性があるのではないかと。

    勘ぐりすぎかもしれませんが、少し調査方法が気になりました。


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