モーニングスター [ アナリストの視点（ファンド） 海外リートファンドの分配金引き下げ、じわり広がる 2016-08-10]

コメント

注目のコメント

• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2016年08月28日

  分配金利回りが投資対象の利回りを上回るということは、記事中にあるように分配原資は「売買益などを見込んで設定されている」ことに他なりません。そうすると、仮にその投資対象が見込み通り値上がりするのであればファンド内で再投資したほうが良いわけですから、毎月分配型や高頻度の分配支払いの投信は投資効率が悪いことになりますね。もちろん見込み通りにいかず値下がりし続けることでもあれば、結局分配原資が枯渇していくことになり目も当てられません。こう考えていくと、毎月分配型や高頻度の分配支払いの投信はできる限り排除して資産運用を検討するのが賢明だと思います。
• 藤原 敬士

  金融/法律

  ・2016年08月28日

  これ大事なことで投資に際してみんな知っておくべきこと。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2016年08月28日

  分配金利回り重視、毎月分配投信…お金は金銭的な効用と感情的な効用があり、後者の観点で必ずしも否定するものではないが、資産運用としては全くもって正当化できない。投資に際しては、ちゃんと気をつけておきたい点。にしても、足元で通貨選択型の分配金引き下げの多いこと…ブラジルレアル連動とかが多いのでは？
  なお、記事にある動きを受けて、毎月分配投信の分配金だけでなく、新規設定についても減少傾向（下記）。今は配当という魅力で売れないゆえという部分もあろうが、個人的には続いてほしいトレンド。
  https://newspicks.com/news/1645505?ref=user_100438