【ゼビオ中村考昭】アリーナビジネスによる“日本的な勝ち方”
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注目のコメント
ゼビオさんで、バスケットボールのチーム作る、もしくは吸収して、アリーナと一体化した「理想のバスケットボールチーム」を作って、モデルケースにしてください!!
JリーグとBリーグ、共に課題はずっと同じで適切な施設がないこと。親会社がいるか、いないかで、練習施設やオフィス機能などスタートラインが違い、親会社があるチームはここは充実しているが、経営は実質「天下りポスト」で、企業チームの枠を出られない。親会社がないチームは、経営は有能だけどゲームの運営にほぼ全ての労力が割かれてしまい、練習施設、ジムやロッカー、オフィス機能などの自力での設置は遠い理想となってしまっている。Bリーグでは、大手企業の所有するチームでも、アリーナは借り物でジプシーのように周辺の体育館を転々とし、チームには「会場の確保」みたいな本末転倒的なノウハウがたまる。ゼビオさんなら、全部そろってるので、かつてのV9を達成した読売ジャイアンツのような圧倒的な状態ができるかも、、、なんていう妄想が広がります。バスケットボールが東北のキラーコンテンツになる、みたいな。
モデルをみせて儲かる方法を示すこと。
どっちにしろ、スポーツ業界という同じ船に同乗する同志として、共に頑張って参りましょう!スタジアムとアリーナは別物、というコメントだけでも、ビジネスの本質を見抜いている事がはっきりと分かる、関係者必読の内容です。
書かれている事がいちいち的を射ており、さすが中村さん、という印象でした。「ゼビオアリーナはずば抜けている」とずっと聞いていたのですが、今回初めて会場に行き、同じバスケの試合でも以前所沢市民体育館で見たBJリーグの試合とは、かくも別物に変わるのかと心底驚きました。周辺の町も含め、日常と非日常を融合させるエンターテインメント施設としてうまくデザインされている。スポーツやエンタメ産業、コンテンツ制作に関わる人には、ぜひ1度行ってみてほしい。