この連載について
メットライフ生命では、「お客様から最も選ばれる生命保険会社になる」ことをビジョンとして掲げております。社会の変化とともに進化していく保険サービスを通じて、一人ひとりに合った健康をサポートする企業の想いを発信していきます。
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AIは目的を与え、データから目的を実現する手段を見出します。目的の与え方によって、結果は全く異なります。AIのボトルネックは、内部のアルゴリズムよりも、どれだけよい目的を与えられるかにかかってきています。ハピネスという最上位かつ普遍的な目的をAIに与えることで、孤独をなくし、親しい人を増やすことができれば、大きなインパクトが生まれます。
実は、10年以上前から、お会いできそうで、お会いできなかった状況だったこともお話してみてわかりました。是非、またお話したいものです。
>大きく発達した人間の脳には、困っている人に手を差し伸べることが幸せだと感じるようにプログラミングされているのかもしれません…(中略)…つながりが少なく孤独であることが、健康や寿命に影響している
科学的でもなんでもないのですが、急性大動脈解離(壮年期の方を突然死の淵に追いやる疾患)で倒れ、救急搬送されてくる症例のかなり多くの割合で「孤独」がリスク因子となっていると感じます。孤独をうまく定義し、きちんと統計をとってみたら高血圧よりハイリスク因子になるのではないかと思えるくらいです。
>ライフナビにも慣れるはず。AIに任せることで幸せに健康に生きられるなら、こんなに楽なことはないです。
これには反論したい気持ちが強いのですが古い感覚でしょうか。そして、AIは人の天邪鬼なところをも包含するのかも知れないと思うと、ライフナビに任せるしかないかもしれません。。。
なにより、石川さんが矢野さんのファンだったというのを知れたのがとても嬉しい取材でした!
「幸せに寄与するのは、コミュニケーションです。それも、多ければいいわけではありません。質、量、タイミング、相手を的確に選んだコミュニケーションが、幸せに効くことがわかったのです。」
企業の組織編成にも役立ちますね。
弊社も自ずと
・1部署の人数は3-5人(週次でミーティング)
・1法人の人数は150人(月次でイベント)
・1ディビジョンの人数は1500人(年次でイベント)
となっています。
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ただ、人がつながれる人数には限界があります。数年前、雑誌「ネイチャー」で読んだのは、人が本当に深く親しい人とつながれるのは3〜5人が限度で、ゆるいつながりで最大限認知できるのは1500人。チームとしてやっていけるのは150人とのことでした。
これが人間の脳の限界。SNSが発達した現在でも、本当に親しく交われる人数は変わっていないそうです。
精神科臨床において患者さんの目の輝きからその幸福度を主観的に評価した場合、人間の幸福度を高める要因は主に2つあるように感じます。1つは記事にある通り「人と人とのつながり」の部分です。言い換えれば対人調和、キザに言えば愛ですね。もう1つは自己実現、キザに言えば夢だと思います。それら両方とも見失っている方はしんどそうです。
逆に、目標をたてそれに向かって努力し達成後は次の目標をたてるというサイクルにのっている方は例え人と人とのつながりの部分が充実してなくても幸福度が高そうにみえます。
つまり職員の幸福度を高めることで生産性を上げたければ、対人調和(愛)か自己実現(夢)のどちらかまたは両方に着目しそれらを充実させる仕組みを創ると良いと思います。