京大名誉教授が警鐘、「学力の低下が日本を貧しくする!」
コメント
選択しているユーザー
次世代を担いでいく人間として"きちんと"学ぶ必要を痛感。
世の若者が少し娯楽の時間を勉強に充てるようになるだけで日本は大きく変われると思う。
個々人が、「どうせ誰かが」やってくれるだろうと怠惰になりつつあるのが現世代の若者の問題点であるような気がします。
より多くの人々がもっと広い視野で、多くのために学問に励む社会がまちのぞまれます。
注目のコメント
取材させて頂きました。
学力の低下が叫ばれていますが、西村京大名誉教授の調査では、特に「算数・数学」の分野にその傾向はかなり前から見て取れ、それが現代の日本の競争力の低下につながっているという。
「ゆとり」などと揶揄する世代にも既に現れていた学力の低下。
少子高齢化で労働生産人口が減じてゆく中で、改めて教育の重要性を確認したい。東大、早慶、医学部志望などの子を
教えていますが、難関志望の層でも
「受験勉強」としてやる子は多いですが、
「大学への数学」みたいな
受験や学校以上のものを
自分で面白がってやる子は
前ほどはいないなと感じます。
と言うか、受験産業を盛り上げ
受験勉強をかなり効率化し
「受験に受かる勉強」のレールばかりを作り
興味で回り道や深掘りさせる余裕もなく
勉強をよりシステム化しているのは
我々大人ですよ。
そういう構造にしておいて
「学力低下はけしからん」は
天に唾を吐いているようなものかなと。
「けしからん」の前に
どういった構造やメカニズムが
そういう結果を生んだのかを
まず考えるべきかと思います。