エネルギー一本足打法から抜け出すエンジ大手。熱視線の先は?
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注目のコメント
こんなに手広く事業展開されていたとは知りませんでしたね。
千代田化工と日揮は、どちらも過去にLNGプラント受注が好調過ぎて、大きな収益の柱になった一方で、それが途絶え始めると(例えば今はオーストラリア中心だが、原油価格下落等の影響で遅れに遅れている)、必死に次の領域を探しています。
元々、LNGプラントセクターはエンジニアリング会社にとって色物だったのでバカにされていたのが、救世主となり、そして一本足打法と呼ばれるほどになった。
一方、再生医療、創薬、医療機器の分野は認可の問題等あり技術進歩の実用化が遅れており、様々な規制改革にともなって大きなフロンティアになっていますからね。自動診断・検査・手術が行えるスマート病院なんか作ってほしいなと思います。専業3社の強みは販売、調達どちらにおいても海外網。ユーザー系とは一線を画す。
仕事してて石化関係と違うなーと感じたのは形作ったり、包んだり、詰めたり、の部分。どれくらいの範囲をエンジ会社に任せるかによりますが。