手を挙げる勇気。ハーバードで「地獄の人格改造」
NewsPicks編集部
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注目のコメント
たしかに東海岸は少々取っ付きにくい印象がありますね。以前数ヶ月だけ滞在しましたが、西海岸の方が好きかな。
仕事ではなく学校なんだからノーリスクではあるのでしょうが、ハーバードの方って本当に大変そうですね。“人格改造”をしなくちゃいけないようなキャラクターなら特に。
新卒1年目の終わりにコペンハーゲンで1週間研修を受ける機会をいただきましたが、日本人どころかアジア人が自分だけで、やたらと早口なニューヨーカー達に取り囲まれてまくしたてられた時は、早く終わらないかなと思ったもんです。同じく英語がやや苦手なロシア人やフランス人と仲良くなったのがせめてもの幸い。今のHBSは、樋口さんが行かれていた時ほどは、学生を競争させないようです。
競争はモチベーションにもなるけど、競争はずるさと利己主義を促す側面もありますから、、。
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1年次から2年次への進級時には、相対評価で下位1割の学生が落第します。落第教科が蓄積すると、「はい、さようなら」と放校処分です。
いかにして自分を目立たせ、相手を蹴落として生き残るか。みな、それしか考えていないのです。
ハーバード大学で過ごした2年間は、おとなしくて人前で話をするのが苦手な私にとっては地獄にも等しい、“人格改造”を余儀なくされた2年間でした。【第8話】人前で話すのが苦手、英語も苦手、おとなしい樋口泰行さんが、ハーバード・ビジネススクールに留学し、「地獄の人格改造」を2年間余儀なくされました! 明日も続きますので、どうぞお楽しみに!?