トイレ、LGBTに配慮 リクシルが東京五輪に向け設計助言
中日新聞 CHUNICHI Web
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LGBTなど性的マイノリティーに該当する人は、13人に1人いると言われています。トイレは日常で必ず使用する設備であるからこそ、配慮が求められます。
LGBTの方々に限らず、トイレにおける配慮は多様化が進みます。車いすやベビーカー利用者、人工肛門・膀胱を装着している方、補助犬やサポートが必要な家族と一緒に利用したい方など様々です。記事では個室の増設だけではなく、ついたてなど既存の設備を活かしながら低コストで導入できる提案が含まれているのも良いですね。
現在開催中のリオ五輪は歴代でもっともLGBTの方々に寛容であり、カミングアウトした選手も最多と報道されています。2020年、東京で彼らをどのように迎え入れるのか、世界中が注目していると言えるでしょう。