Airbnbが家を建てた――日本の地域再生のために
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何かと疑問も多かったAirbnbの建築事業。蓋を開けてみれば、観光に立脚したゲストハウスの建設。しかし、そのこだわりに感動しました。
・「過疎」という社会的課題の解決策にしたい
・人気とは言えない奈良県吉野町
・調達、製作、運営が地元の方を起用
・観光客と現地の方の交流促進
もちろん、本記事の本当に観光客が訪れるかは分からないという意見には賛成です。 ただし、外資内資の企業問わず自分達のアイディアを試す実験場として「課題先進国」日本を用いて、そこで成功した事業は他国で展開する。日本がそのような新しいエコシステムの場を提供することは、今後の世界における日本の立ち位置として悪くないですね。サマラ事業の第一弾とのこと。
http://www.jiji.com/sp/article?k=000000027.000016248&g=prt
建築業界では、基本的に一品生産なので、ザ・建築家が関わると作家性の強い作品が多くなる傾向にありますが、このように良いデザインがairbnbと関わることでフランチャイズできるのは良い傾向だと思います。
農村地域、漁港など、各産業景観と地域にローカイズされた他のairbnb版建築も見てみたいなと思います。Airbnbが本格的に普及すれば、リノベーション産業が活性化しそうです。
空き家活用の成功モデルを日本でつくれると、これから空き家問題が顕在化する海外にも応用可能。世界への水平展開も狙って、まずは日本で家を建てたのではないかと思います。
お盆休み中にHOUSE VISION展行ってみようかな。
ホームページに掲載されている、吉野杉の家はこちら↓
http://house-vision.jp/exhibition/
このAirbnbコンセプトを伝える文章が素敵です。
>Airbnbを利用して旅する人々の興味は、より深く現地と付き合うこと。地域の人々と、そこを訪れる人の新たな関係を創出する家です。