ソニー・十時、ヤマハ発動機・西城、ZMP・谷口が語るオープンイノベーションの未来
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縁あって先日ヤマハの西城さんとお会いする機会があったのだが、エネルギーレベルのちがいに鳥肌がたった
単身でシリコンバレーに突っ込んでいき、現地でVCや法務経験者をハイヤーし、1年で軌道にのせている機動力には驚かされた
なにくそ、負けてられるか、という熱意をもち、大企業がイノベーションをおこせる体質に変革する姿からは学ぶことは多く、人生で初めてロールモデルにしたい方だと感じました1時間のパネルだったがもっと聞いていたい内容でした。
本社から離れた「飛び地」にいる人材が、どのタイミングで本社の重要ポストに就くか。運と実力もあるのだが、ソニーの十時さんは、ソニー銀行やソネットで長く過ごし、平井体制の構造改革のキーマンとして、今の吉田CFOと一緒にソニー本体に戻ってきた。経営企画担当でありながら新規事業の担当になったことで、現在のアクセラレーションプログラムが動き出した。
ソニー内のドローンの研究開発なんて十時さんがいなければ、いつお取り潰しになってもおかしくなかった。十時さんの下に小田嶋さんという新規事業担当の部長がいるが、強力なリーダーシップを持った現場リーダーと、その人の上役となるオープンマインドを持った役員がセットでいると、CVCなどは回りやすい。西城さんのヤマ発もまさにそう。