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「YAMAHA」のプールが、学校でどんどん増えていったワケ

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    幼稚園には鼓笛隊絡みでがっつり関わっていますし(ヤマハ音楽教室に通わせていないとメイン楽器はやらせてもらえないほど)、楽器や音楽教室をやってる関係で、学校にも入り込んでますから、営業的な接点は豊富そうですね。

    全体の売上から考えると決して多くはないですし、国内の学校だけでは市場は限られているので、他の大手メーカーがなかなか手を出しにくいところでもあります。

    中小企業ながら水泳帽のシェアナンバーワンのフットマーク(「介護」という言葉を発案したことでも有名)は、文科省が水泳を小学校の科目に加えてプールを普及させるという情報を得て、水泳教育のプログラム(「泳力検定」など)とセットで全国の小学校にDMで売り込み、マーケットを広げて来ました。こういうお硬いところは、一度入るとなかなか他が採用されないので、技術だけの勝負ではないですよね。
    【参考】
    なんにもないから知恵が出る―驚異の下町企業フットマーク社の挑戦―
    磯部成文/著、三宅秀道/著
    http://www.shinchosha.co.jp/book/339521/

    こうした文化開発型のマーケティングは、幼少期から音楽教室に通わせてエレクトーンに触れさせるというやり方にも通じますね。


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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    競泳でメダルが多いのも、学校教育で水泳を取り入れてみんなが泳ぐから。世界にそんな国は多くない。ヤマハはその維持・発展に貢献しています。が、そもそもコストのかかるプールを小学校に整備していった昔の判断がすばらしかったと思います。
    デジタル教育の普及を進めていると、コストがかかる、学力は向上するのか、導入の評価・検証は十分か、という指摘ばかりで前に進みません。その意見を聞いていて日本は後進国になりました。プール導入はどうだったか。コストは無論、学力とか評価検証とかみんな納得して入れたんでしょうか。違うでしょうね、国にとって、子どもの将来にとって必要だと「判断」して推進したんでしょう。
    プールのある学校のある国でよかったと思います。


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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    総合レジャー用品会社とみて欲しい。利益の半分は米国で海のメルセデスと言われる高級船外機が稼ぎ出す。営業利益率は20%超える!四輪バギー、オフロードレクリエーションビークル、スノーモービル、ウォータークラフトも。
    感動創造企業をミッションに掲げている。ここからはパーソナル4輪モビリティに事業領域を拡大させる。
    このプール事業も、ボート事業と富裕層向け船外機事業のシナジーで生まれた。厳しい事業領域の見直しの中で残った事業だ。記憶に残るのが、2001年の「世界水泳選手権大会 福岡」で、このプールで素晴らしい好記録が続出したこと。安全だけでなくスピードも出るようだ。


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