配偶者控除を「夫婦」に転換 政府税調、9月から議論
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これは実質的には配偶者控除の廃止ですね。非常にいい方向だと思います。独身者や高所得者には嬉しくないですが。
これで一つだけは進みましたが、どうして日本の改革はこんなにステップ踏まねばならないのかその方が問題です。
結局自分で真剣に考えずに、目先の話題を雰囲気と横の反応を見て騒ぐ人が多いことが原因です。
なのでステップ踏めば時間とともに話題性がなくなりいつの間にか進むというやり方が一番賢い方法になる。
だからいつもわかりづらい政策になってしまう。
もっと考え、もっと議論を隣の人としなければ何も改革はできません。NPもいいですが短い文章の中でやり取りしてもちゃんと伝わらないと思います。フェースツーフェースでもっとやりましょう!
注目のコメント
フランスのように家族の人数で割った所得で累進課税すれば、所得が大きい世帯ほど家族数のメリットが増えますね。3人目以降の子供の支援を受ける貧しい世帯より、お金持ち世帯の方が子を産むインセンティブが高まります。お金持ちの家に産まれたら教育も十分受けられるだろうし・・・・ なんて言ったら我が国では炎上しそう。でも、フランスの出生率が高まったのはそのせいだという人もいるくらいの威力です。げに、税制が経済に及ぼす影響は凄まじい。聖域なく議論する必要のある分野です。
配偶者控除を廃止し、フランスのように世帯単位の税制にするのが、一番良い。つまり、世帯全員の収入額を一旦合計したうえで、その世帯の人数で総収入額を割った金額を算出する。その平均収入額に合った税率をかけ、算出された税額に家族の人数をかけて最終的な納税額を計算する制度になっている。これがN分N乗方式だ。
これであれば、1)130万円の壁が無くなり、収入を少なくする必要が無い。2)結婚すること、子供が増えることに税制的なメリットがある。
詳細は、以下100の行動で。↓
http://100koudou.com/?p=1241
3.最大の潜在労働力である女性の活用と少子化対策の両得を狙い、配偶者控除を撤廃してN分N乗方式を導入せよ!素晴らしす!これまでの、配偶者の年収が103万円以下の場合税を軽減する配偶者控除は、パートなどで働く女性の労働時間を抑えてしまう問題がかねてから懸念されてた。しかもこれ、確か経済財政諮問会議で議論されたことなので、こうして民間の有識者議員の声が国会で反映されるのは良い流れだと思います!