橋下徹「僕が考える民主主義、選挙、報道の自由」 - 橋下徹 通信
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だからこそ、マスメディアは「第4の権力」と言われる。
注意が必要なのは、三権の長は選挙を通じて国民が任免できるけど、第4の権力の長は選挙を経てるわけじゃないということ(極論、カネさえあれば続けられる)。
三権の長は憲法でその権限を制御されてるのに対して、第4の権力は憲法でその権限を保証されていること。
そして、特に新聞・テレビは、何だかんだ第1の権力(政府)によって規制されかつ守られてるということ(もたれ合いが生まれる可能性をはらんでいるということ)。
マスメディアを通じて三権を監視し続ける必要があるのと同時に、リテラシーを高めてマスメディアも監視し続ける必要がある。
主権者って大変…(^_^;)選挙の本質は権力者の首を刎ねることであり、そのためにはメディアの報道の自由はその根本であるとの主張。非常に分かり易い論理展開
そういう意味で「第4の権力」と言われ、権力者はメディアをコントロールしてきたわけだが、インターネットが普及してメディアが権力者にコントロールできなくなって来ている中でメディアの在り方も変わってきているとうことなんでしょう。だからこそのアラブの春だし、ISという側面もある。中国がネットをコントロールし続けられなくなった時に時代が大きく変わった、と感じそうな気がします