米ナイキ、ゴルフ用具事業から撤退-タイガー・ウッズ人気凋落で
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ブラジルでゴルフが正式種目となる中、ナイキが撤退。アディダスも売却の方向性を示している中で、ゴルフ業界にとっては逆風が続きますね。
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独アディダス:ゴルフ部門の売却先を模索へ-運動靴とアパレルに注力
https://newspicks.com/news/1535758
ゴルフが五輪「復活」、業界は効果期待 政治も呼応
https://newspicks.com/news/1372321ナイキもテーラーメイドも自社で作っていない。最近の消費財はそういうものではあるが、構造が複雑化した現代のギアは外注コストが高く、利幅が薄くなる割にマーケティング費用がかかるビジネスになっているのだろう。ゴルフギア業界をそう変えたのはナイキ自身だが。一方のウェアや靴の利幅は昔と変わっていないのだろう。
なお、僕は地産地消の観点でYAMAHAのクラブを使っている。製造はタイの様だが。タイガーの性欲が700億円の事業を吹き飛ばしたわけですね。アスリートとの契約はケガのリスクはありますが、セックススキャンダルとは想像つかなかったでしょう。確かにタイガーのマークの入った帽子とか、いまさら誰が買うのか?と思っていました。