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次の対立軸はソリッドvsリキッド?

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    NewsPicks配信記事「【新】エリートvs.中間層。新たな闘争が始まった」に対して書いたコメントから一部改編して(電車の中でスマホで)書いてみました。

    ちゃんとした野党の必要性が叫ばれるなかで、次は民進党の代表戦に注目が集まると思いますが、労働組合という支持母体のレガシーをもち、共産党とも距離を詰めた民進党には、一定の限界も感じられます。しかし、健全な野党は必ず必要で、真空地帯には新たな風が入り込みます。時代の大きな変化のバランスを取るのが政治なのだとしたら、こうした対立軸がありえるんじゃないのかなと考えてみました。

    みなさんのコメントをお待ちしています。


    追記
    荒川さん、コメントありがとうございます。
    いつでもお会いしましょう。連絡はTwitter DMまで。

    追記2
    Katoさん、コメントありがとうございます。
    層間の直接の対立というよりは、お互いに苦しさを抱えるなかで、どちらをより優先する政策を取る政党を支持するか、という意味での対立軸です。
    例を出していえば、非正規増は悪で正規増が正義、同一労働同一賃金が正論と、これ迄与党野党とも訴えて来たのがソリッド側で、正規は正規でブラック化する泥舟で大変だから抜け出せる人は抜け出そう、非正規の生き方でも大きく損をしない仕組みにしよう、というのがリキッド層側の考え方という事になります。
    ナショナリズムという点では、先ず日本はソリッドだろうがリキッドだろうが、島国や独自言語ということもあるでしょうが、日本人である事の同一性意識が高いので、本来的に対外的にはソリッドというか、表に出ないだけでナショナリズムは高いのだと思います。
    比喩で言えば、ソリッドはそれ自体が形を持つのでいいですが、リキッド層は日本という器の中でのリキディティを求めているので、液状化すればするほど、器たる日本の外側の境界を高く設定しようとする。そこに国内の緊張と、対外的な緊張感の両方が生まれますね。
    こう考えるとうまくいくような気もしますが、いずれにしろ、このモデルは国の外の要素を入れると全く違う様相を呈してくるという限界が自ずとあります。ただし、他の国よりは日本の方が当てはまりやすく、だからこそ内部の対立軸になりうるのでは、と考えています。


注目のコメント

  • 独身研究家/コラムニスト

    これはまったくその通りで、大場さんが区分けされたソリッドvsリキッドの例は、まんま結婚する人vs結婚しない人の二項論と完全に一致します。国家vs個人、群vs個とも言いかえられます。政治的なことは専門外なので言及しませんが、市場もソリッドvsリキッド構造になっています。憧れのブランドvs友人的なブランドなど。
    バウマンはリキッドモダンを悪夢として問題視していますが、僕個人は多元的ジグソーバブル社会を肯定的にとらえています。
    いつかお話してみたいと思いました。


  • 米系コンサル会社

    良記事です。そして同感です。
    少なくとも、右/左、保守/革新の分類には意味を見出せない。ソリッド/リキッドで見れば、今の左派・革新政党も結局ソリッド。野党に期待したいのも、リキッド的な政策なのに、最近ではそれが自民党から出てくる。

    類似した分類として、オープン/クローズドでの分類とする記事も。
    https://newspicks.com/news/1702832/

    で、こうした分類、どっちが正しいかを論ずるのでなく、単にどういうライフスタイルが好きか?の選択になると考えてます。住み働く街も、自分の選びたいライフスタイルや、自分のライフステージに合わせて選択していけばいい。

    なので、都市開発としても、これから提示していくべきは、そこで可能なライフスタイル。色々なライフスタイル(都市)の選択肢があると楽しそう。


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