小池百合子が語る「リーダーの覚悟」
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インタビューを申し込んだ、鳥越候補、増田候補、小池候補のうち、取材の実現した、小池候補の記事を掲載しています。各候補の政策比較は、スライドストーリーで紹介します。小池候補についての批判がある、日本会議との関係については、夕方公開の後編で質問しています。
この後のモーニングCROSSでは全候補21人に対して地域、世代、労働、男女『格差』、子どもの貧困などについて政策を質すアンケートを実施。返答のあった12人が具体的にどうとりくもうとしているのかを紹介。その上でスタジオでゲストと議論します。泡まつと呼ばれたり、ネットで際物のように扱われている候補たちがかなり真剣に具体案を回答しており、とても楽しみ。
メディアが扱った瞬間に、ストーリー仕立てのお話になってしまう。男社会がどうとか、命を落とすとか、政策より人物を書いた方が面白い記事になると考える。もう性ですね。「覚悟」「反利権」「女性初知事」みたいな戦略で小池候補が選挙戦を戦っていることはみなわかっている。世間が小池候補へ抱いているなんとなくのイメージを追従した論点のない内容で、誰に投票すべきか考えなければいけないいまのタイミングにおいては、役に立たない情報でした。
追記）
平等に取材すべきだったかはわかりませんが、第三者性を確保し、利用されない心意気を持つことは大事かと思います。メディアは常に時の権力に利用されてきたもの。すでに猪瀬さんの記事でバズーカが撃たれていたからこそ、小池さんはここでインタビューを受ければ票への後押しになるだろう、内田さんの名前も出した方が効果がありそうだと考えたのでは？
