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ソニー、電池事業を村田製作所に譲渡--2017年3月の取引完了目指す

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    経済産業省の「蓄電池戦略」に見る通り、蓄電池は急拡大が見込まれる日本の戦略的産業です。
    http://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_problem_committee/028/pdf/28sankou2-2.pdf
    中国が日韓の電池メーカーを補助金対象から締め出したことがピックされ、コメントしたことがありました。
    https://newspicks.com/news/1625951?ref=user_1228737
    大容量の電気を家庭やオフィスで溜めるためには安全な大型電池が欠かせません。安全面で注目が高まりつつあるリン酸鉄系リチウムイオン電池を、日本で他に先駆けて扱ってきた2社の一つがソニーです。ソニーが持つのは小型電池ではありますが、今回の動きが日本の蓄電池産業再興に資することを念じたいと思います。


  • スタートアップ リーダー

    ソニー製品にソニー製電池が採用されず、他社製電池が採用されるケースも目立ちましたからね。単体では規模的にも生き残れないと判断したのでしょう。

    村田製作所は薄型LiBをやってはいますが、ソニーの電池事業を引き取ってどういう成長戦略を描いているのか、気になります。

    追記
    狙いは事業上のシナジーではなく、製造インフラ獲得ではと思います。村田製作所のLiB製造インフラは、事業拡大を考えれば十分とは言えないはずなので。それだけ中長期的にエネルギー分野に賭けていて、そこを加速したいのかもですね。

    村田製作所PR
    http://www.murata.com/~/media/webrenewal/about/newsroom/news/irnews/irnews/2016/0728/20160728_j.ashx?la=ja-jp


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    興味深い。電子部品各社の中で、村田はあまり電力系に力を入れていなかったと思う(TDKは①にあるようにATLという子会社でリチウムポリマー電池をやっているし、電源もある)。セラコンは電力をためるが、村田のメインのMLCC(積層セラミックコンデンサ)の用途は②にあるように電圧安定・ノイズ除去・信号処理などで、エネルギー「源」ではないので、電池とは全く異なる(なお、コマツのハイブリッド建機などが使っているリチウムキャパシタというタイプのコンデンサは、エネルギー「源」。コンデンサ(キャパシタとも呼ばれる)でも、種類によって全く目的が異なる)。
    目的は電力回りも含めてモジュール化?あとはソニーは世界で初めてリチウムイオン電池を実用化した会社なので、材料まわりの研究・評価技術とかが欲しかった?③を見る限り、電解質が液状ではなくゲル状であることが特徴である模様。これまでの「滲み出し系M&A」よりは距離が離れた領域のM&Aである印象で、気になる。
    https://newspicks.com/news/1336818
    http://www.murata.com/ja-jp/campaign/ads/japan/elekids/compo/capacitor
    http://www.sonyenergy-devices.co.jp/csr/quality.php


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