ネットフリックス 野望の階段(1)テレビの破壊者
NewsPicks編集部
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配信10年足らずで、放送局主体のhuluやネットで先行するアマゾンを抑え、ケーブルテレビの契約を解除させる「コードカッター」の代表にのし上がったネットフリックス。映像配信を可能とするネットの環境が整備されたことが最大要因だが、プラットフォーマーであるとともにオリジナルのコンテンツ制作に力を入れた点も勝因。
日本でもコンテンツ制作の新たな資金の出し手として期待されている。通信会社などのプラットフォーマーがコンテンツに資金を出さず、収益を後分けする姿勢であったのに対し、まずは制作費をもってくる放送局っぽい方法には、当然コンテンツ業界はざわつく。さてそれが日本市場にどれだけ浸透するか。これからです。オンラインDVDレンタル出身のネットフリックスは「リモコンTSUTAYA」。一方YouTubeは「広告見るか、嫌ならオカネ払って」と言い、Amazonは「プライムナウとのバリューセット」。いずれも月額課金だが、どのモデルが1番ウケるのかな?
ネットフリックスオリジナルの政治ドラマ「ハウスオブカード」は絶対にハマる。おかげで原稿(仕事)がかけません(汗)