「名古屋流」は東京で通用するか コメダ珈琲店の逆張り経営
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注目のコメント
東南アジアのどこから、どう攻めていくか注目ですね。東南アジアでの日系コーヒー店だと、UCC、星野珈琲など。ドトールもマレーシアに出てるんでしたっけ、たしか。
ドトールは行ったことがありませんが、UCCと星野珈琲は、珈琲もさることながら、食事メニューが充実していて、地元の人たちからレストランとしての受け止められている気がします(UCCはフィリピン、星野珈琲はシンガポールの店舗に行きました)。コーヒーチェーンだとスターバックスが圧倒的、あとはコーヒービーン、その他は地域毎のチェーンといった感じでしょうか。ざっと言うと(ベトナムやカンボジアはちょっと事情が違いますが)。シンガポールだとトーストボックスといったローカルコーヒー&食事の店も強いライバルでしょう。
コーヒーチェーンはどこに行っても、特に週末は満席に近い(週末でも空いている店は危機的かと)。エアコンの効いたお店でゆっくりと過ごすというスタイルは定着。あの食事メニューのボリューム感は忘れてはいけないポイントだと思います。
セルフコーヒーチェーンと一線を画す居心地を重視したコーヒー業態が乱立の様相ですが、その中でも独自のポジションで先行していると思います。
東京では賃料相場の関係でビルインの地下や2階での出店もしていますね。いつも繁盛しており、十分成立する力があると思います。
若いスタッフに頼らずとも子育て一段落した方も輝く職場ですし、1000店は行くのではないでしょうか。