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平田機工、アップルだけじゃない次の一手 証券部 丸山大介

日本経済新聞
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  • 製造業 Marketing Manager

    株価5倍とな。。。昨年秋くらいから業界関係者は有機EL関連が来るだろうな、とは思ってたものの…

    (以下記事抜粋)
    平田機工はジャスダック市場に上場する熊本県地盤の機械メーカー。700社以上が上場するジャスダック市場で、直近1年の株価上昇率がトップクラスに躍り出た。けん引役は「真空チャンバー」だ。

     真空チャンバーは一辺4メートルの巨大な装置で、次世代ディスプレー技術の有機ELを生産するには欠かせない。スマホやタブレット端末のパネルは液晶が主流だが、今後は映りが鮮やかで薄型化しやすい有機ELの需要が増える見通し。韓国サムスン電子のギャラクシーに続き、米アップルがiPhoneの新製品に有機パネルを搭載する公算が大きくなり、平田機工も一躍「アップル関連銘柄」としてはやされるようになった。

     2017年3月期の連結業績は売上高が前期比13%増の600億円、営業利益は20%増の35億円を見込む。過去最高だった07年3月期(37億円)超えが視野に入る。真空チャンバーの売上高は前期の35億円から今期は100億円以上に拡大する見通し。

     ただ、期待先行で上昇した株価は、業績の実態が伴わなければ反動安のリスクも大きい。有機ELの需要は景気に先行しやすいだけに、収益構造の多様化が急務だ。平田機工の収益は3本柱。
    (1)有機ELに代表される半導体関連
    (2)エンジンの組み立てライン装置など自動車関連
    (3)家電関連――だ。経営陣にとって、とりわけ(3)の家電関連が課題になる。

    (以上記事抜粋)


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