【SPEEDA総研】ドーナツ市場の行方
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今回は身近なファストフードの一つドーナツです。
今、ミスタードーナツ事業は赤字が続いており厳しい状況にあります。
また先日はクリスピークリームドーナツの大量閉店が話題となりました。
クリスピークリームの日本上陸当時は、去年のクロナッツやパンケーキと同様の扱いだったと思いますが(価格は米国99セント→日本160円などブランディング分がup?)、いまやそのブランド価値も薄れてきたようです。
ハンバーガーもファミレスも、2000年代に不況だけではない変化の波を経て今に至ります。
日本のドーナツ市場も変化を迎えるのか、このまま沈んでゆくのか、転換点に来ているようです。NewsPicksは、こういう記事をもっと増やしてほしい(SPEEDA自体の提供価値とカニバらない程度で)。意識高い系スタートアップと大企業社長のネイティブアド的記事じゃなくて。
外食産業の業績分布のところ、サンマルクの営業利益率の高さは有名ですが、改めて見るとすごい。外食チェーン、カフェなどは売上原価率30%以上が多いですが、サンマルクは直近10年間で下がり続け2015年度は22%となっています。