東芝「不正会計」の傷痕を徹底検証
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まあ、そうなんでしょうけど、決済条件の変更というCF改善手法もある。真偽のほどは確かめようがないけど、粉飾決算の騒ぎの前後で、東芝は決済条件の変更をお願い(ってか押しつけ?)てたって記事もあったように記憶しているし、事業ポートフォリオが大きく変わってしまっているので、CFが本当に改善傾向にあるのかは今後の動向を見る必要があると思う。原子力事業などインフラ系は足が長いので、CSで(区切られたある一定期間の)業績を測定できるのかっていわれると、そうとはいえないと思うので。だから、発生主義のPLがあるわけで、事業の特性にあわせて財務三表をバランス良くみることが大事だと思う。
09.3月-15.3月期を並べて見たことはなかったんですが、FCF がヒドい状態になっていたのが分かりますね。
東芝の場合はのれんの減損もさることながら、繰延税金資産の取崩による法人税等調整額の増加が大きかったように感じます。