日経平均は続伸し高値引け、石油関連株など堅調
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日経平均+0.93%、TOPIX+0.76%、マザーズ+1.30%、REIT指数+0.06%。後場になって上げ始め、高値引け。お昼の間に為替が円安にふれたのはあるが、その後円高に14時ころから円高になってもあまり反応せず、最後再度円安に戻る中では上がっていった。時価総額別・業種別はFujiさんのコメントご参照、上げ方といい一定の強さを感じる。
アジア他国に関してはプラマイ混在だが±0.50%以内の動きがほとんど。前場は円高進行が売り材料とされましたが、後場は円高一服もあってプラ転、上げ幅もそこそこ拡大。来週15-16日に日銀金融政策決定会合を控えていることもあって買いやすいというよりは売り込みづらい展開のように見えます。
最近出来高が少ない。相場の様相がアベノミクス以前を彷彿とさせます。
あの当時の日本株は海外が上げても反応が鈍いのに、下げには敏感に応じる状況でした。
アベノミクスで取り戻した日本相場の主体性が剥がれ落ちつつある感じです。
海外勢も日本から引き揚げつつあります。
こうなると、日本の相場判断はほとんど海外状況判断となります。