【川村元気】自らの「変態性」を見える化せよ
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コンフォートゾーンを出る、と簡単に言うけれど、自分の居心地の良い所を捨てるのはかなり勇気がいること。そこを出れば否が応でも失敗や不安といったお付き合いしたくないものがすぐ側に寄ってくるから。
でも、人が「自分のためだけ」に発揮できる力はたかが知れていますけど、目標に他人のためになることを絡めると、他人のための方が力を発揮しやすいことがあります。親や子供など、自分にとって大切な人が病気になったら、たとえ大雨の降る深夜でも車を運転して病院に連れて行こうとしたり、お粥をつくったりするなど、凄まじい行動力を発揮するでしょう。あれと同じ。
そうやって、無理矢理コンフォートゾーンなるものを突破させる原動力として「利他」を用いる、ということを最近知りました。今日は後半で文系/理系論が出ており、またまたたくさんの賛否コメントがつきそうですが、内容は本日も面白かったです!
Eテレの「デザインあ」を手がける中村勇吾さんの下りにあった「天才的なジャンプを誰でも再現できるよう、アルゴリズム化するのが自分の仕事である」というのはなるほどで、欠損を埋めることの発見に、日々驚かされている自分に気付かされます。
「ジャンルが違うところへ行くと、天動説が地動説に変わるくらいの衝撃がゴロゴロ起きる」というのもその通りで、これを繰り返すと気づけないことにも気づけるようなるんだと思います。東京に住んでみる、部署を異動してみるといったやれることからはじめてみるといいかもしれませんね。
それにしても川村さんの文系コンプレックスはかなりのレベルですね(笑)