須藤憲司×伊藤羊一(2)自分の思考を「円」にしない
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■バランスは取りません。先ほどの理不尽に近いのですが、
世の中ってそんなにちゃんとしていない。むしろちゃんとしてないことに、
ちゃんと対応しようとしすぎているような気がします。
そんなに真面目に考えちゃったら疲れちゃうじゃないですか。
不完全な人間が、不完全なシステムの下に、不完全なビジネスをしているのだから、きれいな円で考えると対応できることが少ない。
だけど2軸にすると、意外といろいろなことが楽ちんに考えられると思ったんですよね。
■アンダー・ザ・テーブルは大事です。僕は上司に何の報告や相談もせず、こそこそやるのが大好きでした。「あいつ、また何か勝手なことをやっているな」とみんな気付いていても、見て見ぬ振りをしてくれた。それは大人として結構大事なことだと思っています。グレーにしておいて、「何か分からないけどうまいことやっておいて」みたいな部分がないと、筋肉質だけど、風邪をひきやすいという会社になってしまいそうで。少し脂肪があったほうがいいと思っています。
>須藤さんの思考法や着眼点は以前の記事でも非常に刺激を受けましたが
今回も非常に面白く勉強になりました。
中毒のように徹底的に考え、意識してやっていることは中庸を取らない、
偏らせることとのこと。
新たな視野が広がった感じです。ありがとうございます。須藤さん、NPでも連載を持っていましたがその時よりも素の須藤さんが出ている気がする。めっちゃ魅力的です。
>「8人だったら、何かあったらお父さんとお母さんが(メンバーの)ご両親に『ごめんなさい』とご挨拶に行くから、精いっぱいやりなさい」
こんなこと言われたら泣いちゃうな。私も親がいつも背中を押してくれているから安心して頑張れてる。