仮想通貨ビットコインが14年以来の高値回復、中国が中心に－チャート
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注目のコメント
そもそもリアル通貨に対しての為替レートの話で高値になってるってだけなんだけどね。それと、中国系マイナーが過半数のマイニングをしてるのも事実だし上位の取引所も全部中国系だが、それをして中国政府との関係を連想するのは適当ではない。むしろコントロールは不可能。銀行からビットコインへの直接交換は規制できるが、現金との交換やマイニングを規制することは事実上不可能なので主にキャピタルフライトに使われてるのだと思われ。さて、日本でもETHなどのオルトコインや、FX盛り上がり（予想通り）プチ長者も出始めておりこれからどんどん盛り上がる。現物の出来高も跳ね上がりつつあるのがその証左だ。今年はトークンエコノミーが盛り上がり、BtoBでもビットコインのCDSなどの大型金融商品が出てくると予想する。また、ポイントカードなどなバックエンドではブロックチェーン利用の実験が行われておりポイント丸ごと暗号通貨になってしまう事も数年以内に起こると予測する。そもそも通貨に確固たる裏付けなど必要ない。ただ流動性があるかどうかが大事なのだ。中国系のシェアが高いからとか、なんとなく怪しいとか言ってる奴は放射脳と同レベル。そういう奴に限って数年後ビットコイン関連で富を築いた者を妬んで文句を垂れる、最低の奴らになる可能性が高い。
〈追記〉堀江さんがコメントされてる「ビットコインのCDS」とはなんだろう？債務ではないから、デフォルトするという信用事象が発生しないと思う。国債に対してのCDSはあっても通貨にはない。〈追記終〉
交換量の90％が人民元…投機資金が流れているのもありそう。一方で、使われるから成長するというのは、WeChatなどでも見られた現象。その観点では、注目すべきポイントだと思う。
なお、個人的にはビットコインは信用していない。ブロックチェーン技術の活用はできる領域もあろうが、マイニングは金を模したものだが、実態がない。金に信用はないが、工業的価値は少なくともあるし、古来から価値が認められてきたという点でなんらかの兌換価値はある。通貨の価値は国家の信用が背景にある（崩れもするものだが）。ビットコインに信用の裏付けとなるものがあるかというとない。
なお、ブロックチェーンに関して下記は良記事。猫も杓子もブロックチェーンとなりがちだが、「できること」と「メリットがあること」は違う。超優秀な建機オペレーターが、建機の先にペンを付けて文字を書くよう操作することは「できる」が、それより手で書くほうが簡単・正確。
http://qiita.com/tatarou1986/items/9d994896795a4871dc37
