トヨタと米ウーバー、ライドシェアで提携
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ちょっとタイトルが大げさすぎるような気もします。あくまでuberに登録するドライバーの購入をしやすくするためトヨタフィナンシャルサービスが車両をリースするもの。「uberが都内で走りまくれるように後押し」するのかとどきっとしました。
下記がリリース原文。ライドシェア事業での提携は、あくまで「協業を検討する旨の覚書を締結」。そのうえで、トヨタフィナンシャルサービス及び未来創生ファンド(スパークスとの共同ファンド)を通じて戦略的出資を行う、とのこと。出資は「検討」といった言葉がないので、決定項と考えられる。そこは「TFSがお客様に車両をリースし、お客様がUberドライバーとして得た収入からリース料をお支払いいただくサービスを構築する。」というリース部分が固いからなのだろう(山田せいちさんのコメントご参照いただきたい、Uberドライバーにとってはトヨタ車使うと支払い負担が減るというスキームになるのだろう)。
個人的には意外感。なんというか、Uberは結構ギリギリのことをやるので、そこらへんをトヨタは嫌うかと思ったが。あとはどこまで踏み込むか。トヨタもTeslaに出資していたこともあったが、結局それは大きくならなかった。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/12153200/トヨタにとっては金融子会社を通じて一つの販売チャネルを抑えに行った、ということで、、、とちょっと負け惜しみ。
追記 とはいえ、国内は全然別のロジックですので、念のため。